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2018/11/22 投稿

正倉院展&興福寺特別公開

先日、今年70回目を迎える正倉院展と300年ぶりに復興された興福寺の中金堂が落慶を迎え、参拝して参りました。

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興福寺中金堂です。中金堂は和銅3年(710)に創建され、7度の火災に遭い、仮堂が建設されただけでしたが、300年ぶりに復興しました。創建当初の姿が忠実に再現されているとのことですが、約1,300年前にこのように華やかで美しい建築物があったことに、驚きです・・・内陣には、釈迦如来坐像をはじめ、薬王・薬上菩薩立像など国宝や重要文化財が一堂に並び圧巻です。

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奈良国立博物館の前は沢山の人と鹿さんで溢れていました。正倉院の宝物は、聖武天皇ご遺愛の品々を、お后の光明皇后が大仏に献納したことに始まり、東大寺の儀式に使った法具など加わり、その数は約9,000件にのぼります。今年は聖武天皇ゆかりの華麗な鏡「平螺鈿背八角鏡」や、光明皇后が用いた可能性もある室内履き「繡線鞋」など56件が展示されていました。

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初めて正倉院展を鑑賞し、1200年以上前の宝物が今も綺麗なまま残っていることに感動しました。
約9,000件の宝物のうち、毎年わずか数十点のみが展示されます。来年はどんな「宝物」を拝見できるのか、今からとても楽しみです。