スタッフブログ

2015/11/9 投稿

いばらきストーンフェスティバル2015に行って参りました。

いばらきストーンフェスティバル2015が10月31日(土)から11月3日まで開催されました。
期間中11月2日(月)は内覧会として、業者向けの研修会・見学会が企画されていて、そちらに参加させていただきました。

茨城県は石の三大産地のひとつで、やさとみかげ石、真壁石、稲田石、羽黒糠目石が産出されます。
今回は会場から近い稲田石の採石場を見学しました。

この日は雨がひどく採石場での作業が休業になってしまい実際の作業を見学することが出来ませんでした。

こちらの採石場は「露天機械掘り階段式採掘場」とあり下に下に掘っていくカタチになっています。

海抜0メートル近く掘っていると聞き下を覗くのが怖くなりました。

DSC_0050

次にJR稲田駅のすぐ隣にある石の百年館見学しました。
稲田石使った館内には、稲田で産出する石の他日本や世界中で見られる花崗岩、
花崗岩を構成している鉱石等展示してありました。
稲田石は美しさと耐久性などで高い評価を受け、墓石のみならず建材に使われているそうです。東京駅や最高裁判所に使われいます。皆さんも一度は目にしたことがあるとかと思います。

DSC_0060
DSC_0059

いばらきストーンフェスティバル2015の会場は、茨城県笠間市の笠間芸術の森公園イベント広場で開催されました。
県内の石材業者さんの展示物が数多く並んでいました。

DSC_0078
DSC_0087

最後に講習会が行われ、茨城県産の石の魅力と素晴らしさを教えていただきました。
茨城県の石の魅力を存分に味わえた一日となりました。