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2021/9/6 投稿

幻の石「伊達冠石」の採石場へ

「幻の石」とも言われる「伊達冠石」が採れる大蔵山の丁場(採掘場)に行って参りました。

採掘元は山と石に感謝し、山を非常に大切にしている方です。左の写真で草むらにストーンサークルがある場所は石舞台と言い、以前採掘していた跡地を、コンサートホールのような場所にし、再整備したそうです。大蔵山は「掘る」と「戻す」という事を同時にしている。「山に命を返す」のだそうです。

その後、担当者の方から展示場で伊達冠石を使用した作品例のご紹介をいただきました。

採掘場の見学後、「伊達冠石」の名がつく「伊達の牛タン」で宮城県名物である極上牛タンをいただきました。

大蔵山の環境あってこそ生まれるその独特の風合いは、お墓の経年によって違う表情を見せてくれる石でもあります。大変稀少な「伊達冠石」にご興味がございましたら、「石徳」をご用命ください。