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2019/7/16 投稿

永代供養塔改修工事着工

現在、お寺様の中に残された無縁墓のお石塔を一所に集め、永代供養塔として長きに渡りお寺様が供養していくためのお手伝いさせていただいております。

明治以前の古いお石塔が多く、その銘文には「正保」「明暦」「寛文」などの元号が記されております。古いものでは1640年代のものも多く見られました。

永代供養塔の隣には仮の納骨堂があり、無縁仏となられた方のお骨が収められております。永代供養塔が完成した後にはこの仮納骨堂は撤去が決まっているため、弊社代表と工事に携わる職人達で無縁様に手を合わせました。

こちらが新しくお石塔を据える永代供養塔です。

欠損や剥離がないよう一つ一つ慎重にクレーンで運んでいきます。

完成まで心を込めて作業を進めて参りたいと思います。