東京都内のお墓・霊園・寺院墓地情報の紹介
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堀之内妙法寺は東京都杉並区堀ノ内にある、日蓮宗の本山です。
「除厄けのお祖師さま」日蓮宗本山やくよけ堀之内妙法寺として広く知られております。
お墓参りには、最寄りの「新高円寺駅」又はＪＲ中央線「高円寺駅」、境内の駐車場のご利用が便利です。
堀之内妙法寺は、三百数十年前、元和（１６１５～１６２３）の頃、元真言宗の尼寺でありましたが、覚仙院日逕上人は老母妙仙院日圓法尼の菩提のため、日蓮宗に改宗し、老母を開山とし、日逕上人自らは開基第二祖となられました。山号は開山日圓上人にちなみ日圓山とし、寺号を妙法寺と号します。
当初は、目黒碑文谷の法華寺の末寺となりましたが、元禄１２年（１６９９）３月、身延山久遠寺の直末となりました。この時、法華寺から除厄け日蓮大聖人の霊像を お迎え致しました。この像があらゆる災難除けに霊験あらたかなことから人々の信仰を集め、世に「除厄け祖師」と呼ばれ、法運隆盛をきわめて 今日に至っております。
毎年、1月「初詣」太歳三が日大祝祷会、2月「節分会」豆まき、5月「法華千部会」、10月「宗祖報恩 お会式」の四大行事をはじめ、正月・五月・九月の１３日宗祖御縁日の「内拝」御開帳、毎月３日の「諸霊供養」（御題目の日）などを通じて、江戸時代から現代に至るまで、ひろく信仰を集めています。