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2023/11/10 投稿

金沢「ひがし茶屋街」へ

金沢の茶屋街が誕生したのは文政3年(1820)のこと。大人の社交場として江戸時代から栄えてきた文化を艶やかな風情とともに現代に伝えているのが、金沢の三大茶屋街と言われる「ひがし茶屋街」「にし茶屋街」「主計町(かずえまち)茶屋街」の3つです。そのうちの1つ、ひがし茶屋街にお邪魔してまいりました。

ひがし茶屋街は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているため、町並み自体が保存されています。古き良き情緒の残る風景に多くの観光客が魅了されていました。現在でも5件のお茶屋があり、十数名芸妓さんがいらっしゃるそうです。特別な紹介が無いと入ることはできませんが、芸妓さんの磨き上げられた雅な芸をいつか見てみたいものです。