スタッフブログ

2023/3/29 投稿

ごあいさつ

お客様、多くの寺院様、また取引先協力会社様のお陰を持ちまして創業29年目を迎えることが出来ました。
皆様に、心より厚く御礼申し上げます。

お墓は人の心とこころを永遠に結ぶ「まごころの結晶」です。
お墓を建てるということは、故人への想いを後世まで伝え続けること。
お墓とは後世の人が手を合わせご先祖に思いを馳せる聖地だと思います。

社会で活躍されている方の中には、
お墓参りをとても大切なことと捉えている方が多いといわれています。
『ご先祖様一人一人が様々な苦労をされて、自分の代まで命を繋いでくれたからこそ、
現在の家の繁栄も社会での成功も得ることができた』と、
感謝の気持ちを持って墓前に手を合わせることを習慣としているのだそうです。

そしてお墓参りには家族を帯同し、
その気持ちを子供たちにもしっかりと教え伝えています。
そうすることで、ごく当然のように、家の繁栄と豊かさを継承していくことになるようです。

私自身創業以来、ご先祖のお墓参りをすることによって困難な場面を切り抜けることが出来たように感じられる場面もございました。

石徳ではお客様の「まごころをかたちに」をモットーに、
「世代を超えて受け継ぐ、ゆるぎない価値」
「時が風格を刻む、墓石創り」を目指して参ります。

また、お墓をお探しのお客様に墓地を御紹介することは、
ご縁を結ぶお手伝いだと考えております。
初めてのお墓探しに不安な方も多いかと存じます。
また、公開された情報が少なく、
問い合わせをすること自体にも戸惑いを感じている方もあるかと存じます。

弊社では、できる限り安心の総額表示を心掛けております。
お寺様の墓地の場合、ホームページ等にて、情報を公開し公募できない場合もございます。
お問い合わせいただきました場合にのみお伝えできる、特別情報が多数ございます。
お客様のお墓探しのパートナーとして石徳をお選びいただけましたら幸いと存じます。

誠心誠意、努力を惜しまず、従業員一同、日々精進して参ります。
そしてお客様から「ありがとう」の言葉を頂ける会社を目指して参ります。

2023年3月29日
株式会社 石 徳
代表取締役 岡村大作

岡山県岡山市にある「岡山後楽園」へ行ってまいりました。
こちらは、水戸の偕楽園、金沢の兼六園と共に「日本三名園」の一つとも称され、国の特別名勝に指定されています。

今から約300年前に岡山藩2代藩主池田綱政が、藩主のやすらぎの場として作らせた庭園が岡山後楽園です。綱政の子、継政の時代になると、能舞台周辺の建物を大きく改築、園内中央に唯心山を築き、水路を巡らせ、池を掘らせました。継政の孫、治政は倹約のため、田畑の耕作に当たっていた人々をやめさせ、一時的に芝生の庭園となりますが、その後すぐに園内東の大半は田畑へと戻ります。時代ごとの藩主の好みや社会事情によって後楽園の景観は変化していったそうです。歴代藩主それぞれの思いが詰まった庭園でしばし都会の喧騒から離れた優雅なひとときを過ごすとともに、日本庭園の素晴らしさを再認識することができました。

2023/3/5 投稿

梅の名勝

3月初旬に、お取引きのあるお寺様へ伺う途中、梅林立ち寄った際の写真です。梅が見事に咲き誇っていました。
こちらは、富士をのぞみ、梅林にかこまれた自然豊かな地にあり、知る人ぞ知る梅の名所として、この日も多くの人でにぎわっていました。