スタッフブログ

ご注文いただきました「庵治石(あじいし)」の検品に、庵治石の産地である香川県高松市庵治町まで、お施主様とご一緒し行って参りました。
工場では実際のお墓で使用する石をご覧いただきました。

まずは香川県の名産「讃岐うどん」をいただき、工場へ向かいました。

工場では実際のお墓で使用する石をご覧いただきました。

石の磨きは済んでいますが、細かい加工はお施主様のご了承をいただいてからとなります。
建立後により良い石に見えるようにパーツパーツでどの面を正面にするかを決め、一度仮組みをして全体のバランスを見ます。そこで私共から「石目が1番綺麗な面は、最初に目に入る側面にした方が良いと思います」とご提案させていただきました。ご提案をお受けいただき、石合わせも完了し、加工に進むこととなりました。

続いて庵治石の採掘場に移動し、採掘元の方に庵治石の説明をしていただきました。
あいにくの雨で車内からの見学となってしまいましたが、初めて見る採掘現場の光景に「やっぱりこの迫力は実際に来てみないとわからないね」とお施主様からご満足いただくことが出来ました。

帰りの飛行機では窓から富士山が見えました。神と崇められる富士の周りに広がる雲海の美しさは、まるで庵治石特有の「美しい斑模様」のように上品さと存在感を兼ね備え、神聖な丁場から産出される最高級石材の庵治石と同じようなものを感じさせます。
その仏様のような神々しい景色にお施主様も私共も改めて庵治石の素晴しさに気づくことが出来ました。

お施主様は墓石の色味に対するこだわりが非常に強くおありでしたので、ご自身でご確認いただくことをご提案させていただきましたが、吟味した素材に満足し、採掘元や加工する職人の庵治石への想いなどにも感銘を受け、非常にご満足されたようでした。私共もお施主様と同様にお墓の完成が大変楽しみです。

庵治石細目極上、最大級の原石のその後です。

原石をクレーンで吊り上げています。工場内でも圧倒的な大きさです。人と比較していただくと、どれほど大きいかお分かりいただけると思います。

普通はこのサイズの原石は採れないのだそうです。当初は石が採れないからと山屋さんに注文を断られておりました。ですが、こちらの山屋さんには何度となく庵治石細目極上の注文をさせていただいており、長年にわたり培ってきた信頼関係の下、何とか引き受けていただいたという経緯があります。そして今回のこの巨大な原石です。原石としてはここ5年間で最大級だそうです。山屋さんを信じて待っていた甲斐がありました。

加工した部材です。今回は外柵も庵治石細目極上で作成いたします。
こちらは屏風です。屏風はおおよそ、縦3.5尺(約106㎝)横8尺(約242㎝)と特大です。

大きいものは階段に(写真上)、小さく積みあがっているものは外柵の小柱になる予定です(写真下)。

一番採石が心配された特大の部材がゆっくりとですが形になってまいりました。全ての部材が揃うにはまだ時間がかかりそうですが、完成したら他に類を見ないお墓になると思います。お施主様はもとより私共も完成が待ち遠しいです。

2020/3/24 投稿

今年の桜

今年も気象庁による桜の開花予想が発表されました。
東京は3月14日、観測史上最も早い開花となり、22日には満開の桜が見頃を迎えるとのことでした。

出入りのお寺様では今年も見事に桜が花開いて、春の訪れを感じました。

世間ではコロナウイルスが大きな問題となっており、お花見も自粛ムードが高まっています。
人で賑わう桜の名所を訪れ、満開の桜を楽しむことは難しいかもしれませんが、ひっそりと咲く1本の桜の木を静かに眺めるお花見もいいものです。

先日、庵治石の原石が入ったと連絡をいただきました。
最高級石材である、香川県産庵治石細目極上の笠石と屏風の原石です。

【笠石の原石】

【屏風の原石】

この原石は3つの部材でありながら、その合計は約40tもあるそうです。
今までで最大級のサイズの原石です。

残念ながらこの原石は傷が出てしまい、部品として使用することはできないコンディションでした。
またこのサイズの原石を探してもらうところからのスタートです。

2020/2/25 投稿

お食事会

だいぶ遅くなりましたが、先日新年会を兼ねたお食事会がございました。
久々にしゃぶしゃぶをいただきました。

美味しいお料理を囲み、楽しい時間を過ごしました。
令和2年も誠心誠意、努力を惜しまず、従業員一同、日々精進して参ります。