スタッフブログ

エンディング産業展とは、葬儀・埋葬・供養・相続などの終活産業に関するあらゆる設備・機器・サービスが一堂に集まる業界最大級の展示会です。

エンディング市場は2019年の1兆8000億円がピークでした。新型コロナウイルス感染拡大の影響によって家族葬など葬儀の小規模化が進んだことから、市場規模は減少の一途をたどっています。一方でお客様のニーズは多様化傾向にあり、エンディング事業者は今まで以上に柔軟な対応が求められています。
行動規制が解除されたとは言え、例年に比べ出展数も大幅に減った印象を受けましたが、葬送の文化を絶やすことのないよう、新しいエンディング業界の未来を創っていければと考えています。

2023/8/20 投稿

麻布台ヒルズ竣工

麻布台ヒルズです。
2021年頃、突如として高層ビルの間から姿を現したこの麻布台ヒルズですが、いよいよ開業間近のようです。時々ブログでもご紹介してまいりましたが、事務所の窓からも上へ上へと延びてゆく様子が見え、完成を楽しみにしておりました。
流線的な形状が特徴の「東側エントランス」です。「AZABUDAI HILLS」の文字も確認できます。

このプロジェクトは、“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 – Modern Urban Village -”をコンセプトに、港区の再開発の一環として、アメリカ・イギリス・日本から建築家やデザイナーが集結し、「世界に類のない全く新しい都市」を創出すべく始まりました。A街区(麻布台ヒルズ森JPタワー)とC街区(ガーデンプラザ)は既に竣工、7月3日には竣工式を行なったそうです。秋の開業が待ちどおしいです。

2023/8/8 投稿

西瓜畑?

いよいよ夏本番です!
弊社出入りのお寺様では西瓜が立派に実をつけておりました。

ここは、西瓜畑ではなく、元々住宅だった土地を2年に墓所として造成工事した場所です。そこの空いている区画にご住職が西瓜の苗を植えた所、元気に実をつけてくれました。ひまわりもすくすくと成長しております。

この場所はとても日当たりがよく、風通しもいいため、植物には最適なのかもしれません。お参りにいらっしゃる方にも、明るく風が良く通るため大変ご好評いただいております。
徐々に区画も埋まり始めておりますので、ご興味のある方は是非お早目にお問合せください。
詳しくはこちらをご覧ください。

2023/7/29 投稿

イベント目白押し

コロナウイルス蔓延後、ようやく規制の緩和された夏がやってまいりました。
各地でお祭りやイベントで盛り上がっているようです。出入りの日蓮宗大本山池上本門寺がある池上地区でも様々なイベントが行われます。

池上駅から池上本門寺に続く商店街では「グルメ祭り」を開催しておりました。地元の子供たちがかき氷を食べたり、ヨーヨー掬いをしたりと、夏の日差しの中お祭りを楽しんでいました。

8月4日(金)~5日(土)にかけては、境内にて盆踊り大会が行われます。櫓が組まれ、準備が進んでいます。

こちらは池上本門寺様の敷地内にある特設ステージで行われる野外フェスの案内ポスターです。毎年開催されていた音楽イベントですが、こちらも4年ぶりとのことで、心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。

連日の猛暑で心も体も疲弊してしまいそうですが、今年は待ちに待った規制の無い夏です。楽しみを見つけて少しでも元気に暑さを乗り越えたいですね。

2023/7/17 投稿

清正公堂完成間近!

加藤清正は、豊臣秀吉の小姓から身を立て、賤ヶ岳の戦いや関ヶ原の戦いでの功績により肥後熊本藩初代藩主となった英雄的武将です。武勇に優れた将というイメージが強い加藤清正ですが、築城の名手でもあり、「最強の城」と呼び声の高い熊本城を築いた名君でもありました。
また、清正は熱心な日蓮宗の信者でもありました。日蓮宗大本山池上本門寺には清正供養塔をはじめ、清正が設計寄進した大階段「此経難持坂(しきょうなんじざか)」があります。「法華経」宝塔品の偈文九十六文字にちなんで石段を九十六段とし、偈文の文頭の文字をとって坂名としたものです。

※供養塔は現在修理中です

そしてこちらは、加藤清正公生誕460年と此経難持坂建設400年の報恩事業として建築が進められている、三重塔形式の「清正公堂」です。

文政4年(1821年)に清正公堂が、明治45年(1912年)には清正の銅像が建立されておりましたが、銅像は戦時中に供出され、お堂は焼失。今回の事業ではその公堂を再建するため約3年程前から工事が始まりました。
最近全体を覆っていたシートが外され、いよいよ完成間近といった雰囲気です。完成したら開眼供養が執り行われるとのことで、今から待ち遠しいです。