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家族信託セミナー
先日、新しい相続対策手法「家族信託活用セミナー」に参加して参りました。
「家族信託」とは、一言でいうと『財産管理の一手法』です。資産を持つ方が、その保有する不動産・預貯金等の資産を信頼できるご家族やご親族に託し、その管理・処分を任せる仕組みです。ご家族やご親族に管理を託すので、高額報酬は発生せず、誰にでも気軽に利用できる仕組みです。
昨年テレビで取り上げられて以来、2018年は1万件を超える勢いで利用者が増えているそうです。なぜ、家族信託がこんなに注目を集めているのか?というと・・・それは「認知症対策」として有効だからという事のようです。
認知症になると、
・不動産の売買が出来ない
・銀行口座が事実上の口座凍結状態になる
・相続手続きに参加できない
・相続税対策ができなくなるなど・・・
残されたご家族は困惑した状況になってしまいます。それを元気なうちに信頼しているご家族やご親族と信託契約を結ぶことで、予め契約をした時期に指定したご家族やご親族の名義にすることができます。信託契約を結ぶことは、贈与とは異なるため贈与税が発生しないという大きなメリットもあります。
「家族信託」は臨機応変に委託者のご要望に合わせた契約が出来るようです。ご興味がございましたら、普及協会や司法書士法人など無料相談窓口が沢山あるようです。
私も相続対策の勉強中です。お客様のお役にたてるよう日々精進して参ります。
縄文の美と秋の気配
上野の東京国立博物館で開催されている特別展「縄文―1万年の美の鼓動」に行ってまいりました。

縄文時代の遺跡は、日本各地でこれまでに9万件以上確認いるそうですが、国宝はたったの6点のみ。
その国宝6点が初めて集結したとても貴重な展示を拝見することができました。
国宝の土偶には「縄文の女神」「仮面の女神」「縄文のビーナス」などの名前が付けられおります。安産や子孫繁栄を祈るために作られたと考えられるものや、死者への鎮魂と再生を祈るために埋納されたものまで、その込められた意味は様々ですが、家族や仲間を思いやり、故人を悼む気持ちは、太古の昔も今も変わらないということに感動いたしました。
生活の道具として作られた土器にも細部まで装飾が施されており、岡本太郎の創作にも影響を与えたというその造形美に目を奪われました。

※館内は撮影禁止でしたが、こんな撮影スポットが用意されていました。
厳しい残暑の日でしたが、上野恩賜公園のイチョウの木には銀杏の実が成っていました。
秋の気配を感じました。

イタリアの旅
先日念願であったイタリア旅行に行って参りました。
会社の名刺にも登場する写真でしか見たことのない「コロッセオ」や、カトリック教会の総本山であるバチカン市国の「サン・ピエトロ大聖堂」を目の前にし、大変感動しました。
円形闘技場「コロッセオ」です。西暦75年から作られはじめ、80年には使われたそうですので、約1900年位前の建物です。日本では弥生時代でしょうか。写真右の門は、パリの凱旋門のモデルになったと言われています。

カトリック教会の総本山「サン・ピエトロ大聖堂」です。このバルコニーからフランシスコ・ローマ法王が手を振っていらっしゃると思うと、夢の中にいる気分でした。

少し遠目ですが・・・大聖堂の中にあるミケランジェロの「ピエタ像」です。ミケランジェロの彫刻の中でも、ダビデ像と並ぶ最高傑作と言われています。

歴史の重みと神聖な空気が漂っていました。これほど豪華で荘厳な教会は初めてで、圧倒されました。

人が溢れる「トレビの泉」では「またローマに戻ってこれますように」と願いをこめ、コインを投げて参りました。

第23回 新橋こいち祭
毎年恒例の「新橋こいち祭り」が、今年も開催されました。
新橋駅近辺は沢山の人と出店で賑わっていました。

ステージでは南京玉すだれ、日本舞踊、スパリゾートハワイアンズ ダンシングチーム特別公演など様々なイベントが開催されていました。



「新橋こいち祭り」は新橋で住む人・働く人・遊ぶ人との交流の機会と場を提供し、新橋への愛着や親しみをさらに深めて欲しいという新橋地区の有志の方がボランティアで始めたお祭りのようです。お子様連れでも会社員の方でも誰もが楽しめるお祭りです!一度、機会がございましたら足を運んでみてください。
「香川県産庵治石細目極上」のお墓が完成しました。
約9か月かけて完成した最高級の「香川県産庵治石細目極上」のお墓が完成しました。以前ブログで紹介しましたが、庵治石の産地である香川県高松市庵治町までご一緒したお施主様のお墓です。ブログはこちら
▼石の選定(香川県高松市庵治町 庵治石採石場)


▼完成予想図CG
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▼完成


霊験あらたかな非常に上品で美しい「香川県産庵治石細目極上」のお墓が完成しました。庵治石は、国産高級墓石の最高峰と呼ばれていますが、その中でもきめ細かな模様の細目になるほど貴重品として扱われています。今回のお施主様のお墓は、最も稀少な最上級「香川県産庵治石細目極上」を使用しています。やはり「極上」は、非常にきめが細かく、庵治石独特の「フ(斑)」と呼ばれる模様がより鮮明に浮かんでいます。
※斑が浮くとは石の表面が二重の絣模様(かすりもよう)のように見えることをいいます。この現象は世界の石材の中でも他に類がないと言われ、庵治石特有の現象とされています。
墓地選び~石の選定~お墓完成まで、ご夫婦のこだわりが沢山詰まったお墓創りを9ヶ月間お手伝いさせていただきました。お墓が無事に完成し、お二人のご満足いただいたお顔を拝見することができ、嬉しい限りです。
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