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2025/1/5 投稿

初詣

新しい年を迎え、初詣に行ってまいりました。

今では初詣というと、賑やかに新年を迎えたことを家族や友人と喜びあう、お祭りのようなイメージありますが、古えの日本では、新しい年をもたらし稲の実りをもたらす年神(祖霊)を家に向かえ、祀ることが年末年始の過ごし方であったとか。鎌倉時代中期には、人々は家に籠り、先祖の霊と食事をすることで一体になり、田の神・山の神となって自分たちを守ってくれると考えられていたそうです。室町時代前期になると、家長が神社に参拝するようになり、形を変えて現代の初詣になっていきました。
ご先祖様に感謝の気持ちを忘れず、今年も1年過ごしていきたいと思います。

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