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2025/2/26 投稿

伊豆の小京都 修善寺へ

伊豆の修善寺温泉へ行ってまいりました。

静岡県伊豆市の修善寺地区はかつて正岡子規や夏目漱石、芥川龍之介、井伏鱒二などの文豪が滞在し執筆を行ったとして有名な風情ある温泉街です。
温泉地としての歴史も長く、807年に真言宗の開祖弘法大師空海が、法具の一つである「独鈷杵」で岩を砕いたところ温泉が噴き出したことが始まりである、とも伝えられています。そして「独鈷の湯」として守られ、観光名所となっております。

修善寺は、正式呼称を「福地山修禅萬安禅寺」と言い、807年(大同2年)に弘法大師が創建したと伝えられています。当時は真言宗の寺院でしたが、現在は曹洞宗寺院となっています。

途中で立ち寄った「浄蓮の滝」です。「天城越え」に登場する滝としてご存じの方も多いのではないでしょうか。
かつて滝の左岸付近に「浄蓮寺」という寺院があったことから「浄蓮の滝」という名称がついたと伝わっている、伊豆を代表する銘瀑布です。

宿でのおもてなしも非常に丁寧で、心休まるひと時を過ごすことができました。

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