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風鈴の音色
弊社出入りのお寺様では「500個の風鈴の音を聴く」というイベントを行っております。



境内には500個の風鈴が飾られ、風に吹かれ涼し気な音を奏でております。短冊には参拝者の方のメッセージが書かれ、それぞれの願いが込められておりました。風鈴は南部鉄器でできた南部風鈴が使われ、リーンリーンという心地よい音色が響きます。風鈴の音は「風が吹いている」というイメージをさせてくれることから、気温に変化が無くても体感温度が下がる効果があると言われております。猛暑の中参拝に訪れてくださる方にも、ひと時の涼を味わっていただけることと思います。
紫陽花と菖蒲が見頃です
先日ご紹介した杉並区のお寺様ですが、紫陽花と菖蒲が美しく咲いております。







5月の終わりにはまだ蕾だった紫陽花ですが、梅雨の晴れ間の下で鮮やかに花開いておりました。
七年に一度
長野県を代表する名刹善光寺は、七年に一度『前立本尊御開帳』が執り行われます。本来であれば昨年の行事だったそうですが、新型コロナの影響もあり、1年遅れで今年開催されました。

善光寺は、現在天台宗と浄土宗のご寺院が共同で護っておられますが、特定の宗派に属さないお寺として知られております。御本尊様は『一光三尊阿弥陀如来』。一つの光背の中に三尊(中央に阿弥陀如来、両脇に観世音菩薩、勢至菩薩)が配置された様式で『善光寺式阿弥陀三尊像』と呼ばれております。その御本尊様は絶対秘仏であるため、善光寺の代々のご住職でもご覧になることはできないそうです。そのため、七年に一度、御本尊様とまったく同じお姿をした『前立本尊』様を本堂にお遷ししお参りする行事が『善光寺前立本尊御開帳』です。本堂の前には回向柱が建てられ、その回向柱と前立本尊様の右手の中指は『善の綱』で結ばれおります。柱に触れると前立本尊様に触れることと同様となり、その功徳は計り知れないと言われております。


本堂は国宝に指定されており、江戸中期を代表する仏教建築です。東日本最大級の国宝木造建築で、煩悩の数と同じ百八本の柱で造られています。

感染対策がしっかりとされているとはいえ、その人の多さには驚くばかりでした。前立本尊様を近くで参拝するには2時間以上の待ち時間が必要とのことで、今回は遠くからお参りいたしましたが、そのお姿は遠目にも尊く感じられ、大変感動いたしました。早く穏やかな日常が戻ってきてほしいという願いと共に、家族や友人の幸せを前立本尊様に祈願してまいりました。
庵治石の庭
セルリアンタワー東急ホテルには、『閑坐庭』という名の庭園があります。禅僧であり庭園デザイナーの枡野俊明氏によるこの庭園は、国内最高峰の石「香川県産庵治石」を大小様々組み合わせ枯山水を表現しております。


香川県産庵治石は墓石のダイヤモンドと呼ばれ、世界最高級の石材です。中でも「細目極上」と呼ばれる石は、斑(ふ)模様が美しく光り輝く超一級品です。
弊社では庵治石細目極上を使用した建墓を多くご依頼いただいております。
和型建墓例1
和型建墓例2
洋型建墓例
また、庵治石のご注文をいただいた場合は、必ず現地に行き検品を行っております。
和型検品ブログ1
和型検品ブログ2
洋型検品ブログ
実際に自分の目で確認し基準を満たした石のみを使用することを徹底しており、特別のこだわりを持ってお客様にお勧めをしております。
庵治石細目極上での建墓をご検討の際は、是非ご相談ください。
※検品の様子や建墓例は他にもございます。HPの「スタッフブログ」「建墓例 お客様の声」をご覧ください。
菖蒲と紫陽花
弊社が出入りをさせていただいております杉並区のお寺様は、「杉並百景」にも選ばれる風光明媚なご寺院様です。墓地には約500株の菖蒲と約100株の紫陽花があり、知る人ぞ知るお花の名所です。


厄除けのお寺として江戸時代から信仰を集め、現在でも地元の方からもとても親しまれてるご寺院様ですが、墓地をお譲りしていることはあまり知られておらず、お客様の中でも「分譲していることを知らなかった」と仰る方がとても多いことに驚きました。墓地は境内の奥に位置しており、とても静かな環境でお参りすることができます。墓地入り口の門をくぐると、左右に石灯篭と紫陽花が並ぶ回廊があり、時期によっては満開の菖蒲と紫陽花を両方楽しむことができます。



今はまだ開花が始まったばかりですが、5月下旬から6月にかけて、色とりどりの花を見せてくれることと思います。新規墓地の分譲はまだ募集しております。墓地の御見学は予約制にて承っておりますので、是非お問い合わせください。
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