スタッフブログ

2017/3/19 投稿

みんなでお食事会

先日少し早い創業22周年のお祝いと慰労会を兼ね、お食事会を行いました。
会場は36年間続いている老舗のレストランです。ビル建て替えに伴い3月から一時休業になるということで、一時休業前最後に伺いました。

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今年も一同揃って22周年をお祝いでき、笑顔で楽しい時間が作れたことを嬉しく思います!
23年目も気持ち新たに、力を合せ仕事に邁進する所存でございます。

2年半程前から、ご相談を重ねていたお客様のこだわりのお墓が完成しました。

■完成予想図CG

今公三家 洋型5-1-2

■完成予想図隣接図CG

今公三家 洋型5-1-2 隣接図

■完成写真

完成写真1
完成写真6

正面文字は私共で原稿を作成しましたが、ご自身がご納得される文字にしたいとのことで、直筆でご記入いただくことになりました。

■文字原稿

今家2

■彫刻後写真

今家

お施主様の個性溢れる世界にふたつとないお墓が完成しました。
お施主様からは「すごく嬉しい!」「あなたに頼んで良かったよ!」とのお言葉を頂戴し、大変喜んでいただきました。後日、ご自宅にお招きいただき、美味しいお食事を御馳走になりました。

2017/2/9 投稿

お墓ディレクター

入社8カ月の私は、先日『第13回お墓ディレクター検定試験』を受験いたしました。

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お墓ディレクターとは、一般社団法人 日本石材産業協会が認定する資格で、お墓に関する幅広い知識が問われます。
学生時代以来の試験勉強は容易ではありませんでしたが、お墓に関する歴史や文化、石材の種類や加工法、墓地、埋葬に関する法律、供養についてなど、お墓の専門家として必要不可欠な内容でした。
試験のみ知識にせず、今後も色々学んでいきたいと思います。

2017/1/31 投稿

こんぴら参り

〝こんぴらさん〟の名で親しまれている香川県にある金刀比羅宮に行って参りました。
金刀比羅宮は江戸時代から、海上交通の守り神として厚い信仰をうけた神社で、麓から御本宮まで785段の長い石段を登る参拝客は、いまも年間300万を超えるそうです。

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途中の御厩では、神様がお乗りになるための馬「神馬」がいました。

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参道口から御本宮までは785段登り、ようやく御本宮に到着です。

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讃岐平野が広がり讃岐富士や瀬戸大橋なども見ることができる絶景です。

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人生初の「こんぴら参り」ということで、更に583段登り奥社に到着です。

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先日、「一体どうして人は、四国の山の中にあるこんぴらさんを目指すのでしょう?」という番組が放送されていました。金毘羅信仰はもちろんですが、江戸時代に流行った「富くじ」の存在もあるようです。「富くじ」は、今でいう宝くじで、江戸時代ではお寺や神社で行われていたようです。しかもこんぴらさんで行われていた「富くじ」は当選金額が高く回数も多かったようで、人気を集めていたとのことです。

こんぴらさんには、長い石段を登らせる不思議な力があります。そして登りきった時の達成感と清々しさはこの上なく、参拝すればありがたさも格別に感じられます。昔から多くの人々に親しまれてきた「こんぴら参り」の魅力を感じて参りました。

昨年の年末、忠臣蔵のふるさと兵庫県赤穂市にある「赤穂大石神社」に参拝して参りました。
赤穂大石神社は四十七義士命を祀る神社として、大正元年、大石内蔵助良雄はじめ四十七義士と萱野三平を主祭神として創建されました。また浅野長直・長友・長矩の三代の城主と、その後の藩主森家の先祖で本能寺の変に散った森蘭丸ら七代の武将を合祀してあるとのことです。

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■大石内蔵助像

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■大石主税像

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本殿でお参りをし、境内にある「一文字流し」をしました。自分が日頃悩んでいることや不安に思っていることを「一文字」で表し、紙に書きます。その紙を水鉢につけると、その悩みが消えていくように、紙が無くなっていくというものです。文字が消えていくのを見ているだけで、スッキリとした気分になります。

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また境内には大石内蔵助宅跡長屋門や庭園、義士ゆかりの武具・書画を展示している義士宝物殿があり、興味深く拝見して参りました。一度は訪れてみたいと思っていた赤穂の地に足を運び、歴史を感じ学ぶことができ、大変価値のある旅になりました。

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