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弊社近くにある虎ノ門の金刀比羅宮で10月10日、年に一度の大祭が行われ参列して参りました。
高層オフィスビルの虎ノ門琴平タワーと一体化している現代的な境内が特徴の神社です。

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1660年の創建当時から行われているというこのお祭りは、五穀豊穣と商売繁盛、人々の安泰を願うもので、もともとは四国の丸亀藩主の屋敷であったため一般の立ち入りは禁じられていましたが、江戸市民の要望で毎月10日に公開されるようになったのが、例祭の始まりだといいます。現在は毎年10月10日に行われています。

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大祭の名物「おかめ・ひょっとこ行列」が「にんば」と呼ばれる曲で踊りながら境内を練り歩いています。

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頭を扇で撫でていただき、福をいただきました!
みなさまにも福をおすそわけ!

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都会の中でこのようなお祭りが見られることに感動し、伝統をこれからも残して欲しいと強く感じました。

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ご利益をいただけるように参拝して参りました。

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2016/10/8 投稿

「真田石」

大河ドラマで話題の真田信繁(幸村)の父、真田昌幸によって築城された上田城跡に行って参りました。上田城は真田家が徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城として知られています。

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本丸の入口右手の石垣に大きな石があります。これを「真田石」と言います。大手の石垣に巨石を用いる例は多く、城主はその権威を示すために、大きさを競ったと言います。
この巨石は真田昌幸(幸村の父)が上田城を築く時に柱石として据え、真田信之(幸村の兄)が松代へ移る時この石を父の形見に持って行こうとしましたが、数万人の人夫の力でも動かなかったという伝説の石です。お墓を作るのも大変だった時代に高さ 約2、5m、横3mの巨石を人力のみで運んできたとは…すごいことです。

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そして歴代の上田城主(真田氏・仙石氏・松平氏)を御祭神として上田城本丸跡に鎮座する眞田神社です。戦国時代を生き抜いた真田昌幸・信之・信繁(幸村)の知恵や勝運ににあやかろうと、お守りを求める人気のスポットのようです。しっかりと参拝して参りました。

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歴史を感じる旅を満喫して参りました。

2016/9/24 投稿

芸術の秋

箱根へ行ってきました。
あいにくのお天気でしたが、東京から2時間弱の旅を楽しんできました。

途中で立ち寄った『箱根 彫刻の森美術館』

入口付近には岡本太郎の作品が展示されていました。

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ステンドグラスの塔もあり、中に入って幻想的な景色を楽しむことができます。

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また、こちらの施設にはピカソ館があり、パブロ・ピカソの作品が常時展示されています。

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ロープウェイも全線開通し、以前の活気を取り戻した箱根で「芸術の秋」を堪能しました。

2016/9/15 投稿

「松涛園」一般公開

池上本門寺様の奥庭「松涛園」が期間限定で一般公開されており、先日拝観して参りました。
お寺の北側に位置する松涛園は、本門寺旧本坊の奥庭として、桂離宮の建築と造園で名高い小掘遠州によって造園されたと伝えられています。作庭に当たり、湧き水が出る池を中心に、遠州茶道の極意を具現化するために4千坪の敷地の各所に茶室を配し、来賓者が回遊する屈指の名園と成りました。池の周囲には洲浜・織部井戸・船付場・鶴島・亀島・魚見岩・太鼓橋などを設え、滝口方面に渓流と渓谷・沢渡り・滝見橋・松濤の滝などが造られています。

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都会の喧騒を忘れる静寂で緑豊かな都会のオアシスです。また、園内で西郷隆盛と勝海舟との江戸城無血開城の会見が行われ、隆盛の弟西郷従道が揮毫した両雄会見碑などがあり、歴史ある優雅な空間を楽しむことができます。
毎年9月上旬の一般開放期間以外に入園は出来ませんので、是非とも次回足を運んでみてはいかがでしょうか。
※期間:2016年9月8日(木)~12日(月)

香川県高松市庵治町で庵治石の検品後、島根県に向かい、一度は訪れてみたいと念願であった横山大観の作品と日本庭園で有名な足立美術館に行って参りました。

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足立美術館の横山大観のコレクションは世界一の規模を誇り、その数なんと120点。常時20点余りを展示しています。また足立美術館の庭園は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の日本庭園ランキングで、連続第1位に輝き名実ともに世界一の日本庭園として名を轟かせています。

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せっかく島根県まで足を運んだので、こちらも念願であった鳥取砂丘まで更に足を延ばしてみました。

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見事な庭園や広大な砂漠を拝見し、心身ともに癒され贅沢な時間を過ごすことができました。

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