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養老渓谷へ行ってまいりました。房総半島のほぼ中央に位置し「房総の奥座敷」とも呼ばれている養老渓谷は、房総随一と謳われる名瀑布「粟又の滝」を有することでも知られております。
粟又の滝は、川幅約30m、落差30mを約100mにわたって緩やかに流れ落ちます。
訪れた日は水量が少なく穏やかな流れでしたが、自然に囲まれマイナスイオンを浴び、リフレッシュすることが出来ました。

2022/8/11 投稿

夏の風物詩

トウモロコシ畑です。

毎年お墓参りの際には必ず立ち寄り、名物の焼きトウモロコシをいただきます。

近年「お墓離れ」が進んでいるという報道等が多いですが、年に数回、家族で故郷を訪れてご先祖様に感謝をしながらお墓を掃除すると、自然と良い心持ちになれる気がいたします。お墓参りは古くから大切にされてきた習慣です。お墓に向かいゆっくり手を合わせてみるのも、大切な時間ではないでしょうか。また「お墓参りに行きたいが遠くて難しい」というご相談も多くいただいております。その場合は、ご自宅からお参りしやすいお寺様等のご紹介からお手伝いさせていただいております。お墓の引っ越し(「改葬」と言います)をお考えの方は、是非ご相談ください。

2022/8/4 投稿

雨宿り

突然の豪雨に見舞われました。

訪れていたお店でしばし雨宿り。普段は見ることのない職人さんのお仕事を拝見させていただきました。

創業150年を超える老舗。食す度に手仕事の素晴らしさを感じます。
弊社でお納めする墓石にも、手彫りの文字という伝統的な手仕事を施させていただくものもございます。手仕事ならではの大変さも多々ありますが、これからも伝統の技を残していけるよう、その素晴らしさを皆様にお伝えできればと思っております。

建墓例はこちら

2022/7/25 投稿

夏本番!

関東では、平年より22日も早く梅雨明けしましたが、梅雨明けと同時に長雨、戻り梅雨のようなお天気が続いております。「今年はセミの声が聞えない」いった声も多く聞かれましたが、出入りのお寺様でセミの抜け殻を発見!夏本番の気配です。

身近な昆虫のセミですが、飼育が非常に難しく、その生態は完全には解明されておりません。7年間土に潜っていると聞きますが、実際にはそんなに長くいないようですし、地上で7日間しか生きられないと言われておりますが、1か月近く生きているという検証結果もあるそうです。そして、夏を代表する生き物でありますが、仏教の世界では「セミは夏を知らない」との考え方があります。これは曇鸞大師という中国の高僧の教えによるものですが、土の中で成長するセミは春や秋を知らない、だから今が夏だということも知らない、ということなのだそうです。身近でありながら謎に包まれたセミ、夏本番はもうすぐです。

2022/7/15 投稿

仏教三大聖樹

仏教には三大聖樹と呼ばれる木があります。それはマメ科の「無憂樹」、クワ科の「印度菩提樹」、フタバガキ科の「沙羅双樹」です。それぞれ仏教と深い関わりがあり、「無憂樹」の下でお釈迦様が誕生し、「印度菩提樹」の下に座り悟りを開き、「沙羅双樹」の下でご入滅されたと言われております。

日本の寺院にも「菩提樹」が多く見られますが、印度菩提樹とは少し異なります。日本に伝わる菩提樹は、今から約800年前、臨済宗の開祖である栄西が、中国の天台山にあったシナノキ科の菩提樹を広めたものと言われております。印度菩提樹は中国の気候に合わず育たなかったため、葉形が似ているシナノキ科の木を菩提樹と称したのです。熱帯植物のため寒さに弱く露地では育たないとされている印度菩提樹ですが、植物園もしくは、温かい地域ではまれに見ることができるそうです。その貴重な姿を是非1度見てみたいものです。

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