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神武天皇陵・橿原神宮
昨年は天皇陛下のご即位に伴い、様々な儀式が行われました。
天皇皇后両陛下が即位の儀式を終えたことを報告するため訪れた、奈良県橿原市の神武天皇陵に行って参りました。神武天皇は日本の初代天皇です。神武天皇陵の傍には、「日本のはじまりの地」と呼ばれる橿原神宮があります。令和のはじまりということで、この地を参拝して参りました。
▮神武天皇陵

非常に静寂で厳かな空気が漂う神聖な場所でした。この地に初代の天皇陛下が眠られ、歴代の天皇陛下が参拝にいらっしゃる場所、参拝できて光栄です・・・
▮橿原神宮

『日本書紀』において、日本建国の地と記された場所が橿原です。神武天皇が国内を統一され、橿原の地に皇居を造られ、即位の礼を行われました。明治時代に入り、神武天皇の御聖徳を永遠に尊び敬いたいという国民の思いから、橿原神宮は創建されました。
令和という新しい時代に入り、改めて日本の歴史について知りたい、巡りたいと感じた旅でした。
天河大辨財天社
昨年になりますが、
奈良県の天川村にある「天河大辨財天社」に行って参りました。

こちらの神社は、
神様に呼ばれた人しか行けない
縁がある人しか辿り着けない
来るべき時期がやってきた人しか行けない
不思議なパワーのある神社だと言われています。
電車と本数の少ないバスを乗り継ぎ、奈良駅から3時間弱で
なんとか無事に辿り着くことができました。
私もご縁があったのでしょうか・・・

天河大弁財天社には古来より伝わる「五十鈴」という神器があり、拝殿の鈴も「五十鈴」の形をしています。この鈴の鳴らし方が少し変わっていて、ぐるぐる円を描くように回すと、不思議な音が鳴ります。神社の方に鈴の鳴らし方を教わり、何度か試してみましたが、残念ながら同じような音は出ません。

また拝殿の中には神様に踊りや歌をささげる舞台があったり、境内には天から降ってきた天石が祀られていて、大変神秘的な雰囲気が漂っていました。

辿り着くのに中々困難ですが、日本屈指のパワースポットとして知られる「天河大辨財天社」
そして天川村は、水も空気も、とてもキレイな場所でした。
ご興味がございましたら、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
試作品 その後
2018年5月からお打合せをさせていただいているお客様の試作品が徐々に完成に近づいてきました。




実はこの試作品はもう何度も修正を重ねており、以前もブログでご紹介したことがあります。
その時の様子はこちら
試作品は別の石で作成しておりますが、実際は香川県産庵治石の最上級の石で作成いたします。
先日のお打合せでもお施主様より新たなご提案をいただき、追加の加工を指示してきたばかりです。お打合せの際にお施主様は本当に真剣に、またとても楽しそうにアイデアをお話してくださいます。私共もそのお気持ちに応えられるよう、完成までしっかりとお手伝いしてまいります。
荏柄天神社
年末、鎌倉にある荏柄天神社へ行ってまいりました。長治元年(1104年)晴天の空が突如暗くなり、雷雨とともに黒い束帯姿の天神画像が天降り、神験をおそれた里人等が社殿を建ててその画像を納め祀った縁起に始まります。関東を中心に各地に分社をもち、福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と共に三古天神社と称される古来の名社です。



御祭神は菅原道真公で、道真公が詠んだ歌「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」にちなみ、梅の模様がシンボルとしてちりばめられておりました。境内には多くの梅が植えられており、本殿脇の寒紅梅は鎌倉一の早咲きとして知られ、1月下旬には見頃を迎えるそうです。
本殿前は、年末年始に向け準備をしているところでした。

学問の神様をお祀りしていることもあり、受験生のパワースポットとしても知られております。お参りした日も受験生と思われる学生さんや親子連れをお見かけしました。皆さんお守りや鉛筆をいただき、熱心に手を合わせておりました。受験まで残すところあとわずか。受験生の皆さん、体調に気を付けて頑張ってください!
アラブ首長国連邦への旅
昨年、友人に会うためにアラブ首長国連邦(以下UAE)に行って参りました。
UAEは世界有数のリゾート地として名を知られています。石油資源などを豊富に持ち、1970年代から約20年間で、国内総生産(GDP)が約30倍伸びるなど、有数の裕福な国として注目は高まる一方です。今回は首都アブダビとドバイの2都市を観光して参りました。
アブダビ空港に到着後、友人の家に招待されおもてなしをいただきました。

友人宅の訪問後、アブダビで最も有名な観光地の一つである「シェイク・ザイード・グランド・モスク」を訪れました。

モスクの名前にもなっているシェイク・ザイードとは、UAE建国の父ザイード・ビン・スルタン・アル・ナヒヤン(1918~2004没)のことで、シェイク・ザイードは現在、モスクに隣接する敷地内で眠っています。埋葬されている墓前では24時間365日絶えずコーランが読まれているそうです。UAE国民にとって、建国の父が埋葬されているこのモスクは信仰心と愛国心を支える“心の拠り所”。礼拝の時間には、多くのイスラム教徒がここを訪れ、祈りを捧げています。
その後、SUV車両に乗換えてアブダビ市外にある砂漠に案内してもらいました。地平線に沈む夕日を砂漠から見るのは最高の贅沢でした。

アブダビでの観光後、車で2時間ほど移動してドバイに向かいました。最初に訪れたのは「ブルジュ・カリファ」。高さ828メートル、206階建ての世界一高いビルです。アメリカ人技師が設計し、15億ドルをかけて建てられました。

148階にあるプレミアムラウンジで日没までアラビックコーヒーをいただきながら過ごしました。世界一の高さから見下ろす夜景はまさに圧巻でした。

イスラム圏であるUAEは多くの国民がイスラム教徒で日本とは文化・価値観などといった様々な相違点がありますが、「先祖を敬うことは日本と共通している」と友人が教えてくれました。イスラム教ではお墓を作る文化はありませんが、お墓参りを通して先祖に敬意を示す日本の文化は素晴らしいと話してくれ、私自身改めてお墓を持つ素晴らしさを感じました。
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