スタッフブログ

お昼休みを利用し会社から徒歩10分位にある虎ノ門 金刀比羅宮にお参りし、
御朱印をいただいて参りました。
何かの撮影が行われていたようで、境内は混雑していました。

IMG_2028

併せて御朱印帳も新調しました。

IMG_2025

10月10日(土)は平成27年度 虎ノ門 金刀比羅宮 大祭が行われるようです。

社員研修を兼ねて、先日香川県で開催された石材展示会『あじストーンフェア』に行って参りました。
『あじストーンフェア』は、国内の石材産地組合が推奨する石製品と庵治石の魅力や最新の情報を伝える展示会で
関連する様々な全国で販促される機器を一同に展示即売しています。
また「お墓参りに行きたくなるお墓」コンテスト、「庵治石採石場見学バスツアー」なども開催されていました。

そして今回一番の目的である「庵治石採石場見学バスツアー」のチケットを入手するため、
早めに会場入りし無事チケットを手にすることができました。
まずは、会場入りし全国から一同に集まった銘石を使った墓石や小物を見て回りました。
また3Dプリンターでお墓の模型が完成していく様子も見学することが出来ました。最新技術に感動です!

そして、ヘルメットが配られ「庵治石採石場見学バスツアー」のバスに乗り込みました。
庵治石の採石場は源平合戦の古戦場で知られる屋島と瀬戸内海を望む半島にある五峰山の北西にあります。

IMG_2555

到着するとハッピを着た職人の方々が出迎えてくれました。
屋島と瀬戸内海を見晴らせる絶景にあり、採石場は壮大で力強く誇り高き職人さんの男気を強く感じました。
さすがは江戸時代の大阪城大改築にも使用された千年の歴史ある世界の銘石の風格です。
採石場に出向き最高峰と言われる所以がわかりました。
庵治石は青みを帯びた石目にかすかな鱗紋様が浮かぶ、神秘的で霊験あらたかな独特の雰囲気は他に例を見ません。
ご興味がございましたら、実物をご覧頂くこともできます。

1

そして、旅の締めくくり。香川県といえば「讃岐うどん」
本場の味を堪能して参りました!

IMG_1490

岡山県岡山市にある万成石の採石場に
お客様により良いご案内やご説明が出来るよう社員研修として行って参りました。

万成石といえば、吉田茂(元首相)、池田隼人(元首相)、石原裕次郎、高村光太郎(彫刻家)、イサム・ノグチ(彫刻家)の墓石などに使用され、墓石以外にも伊勢丹ビルや明治神宮絵画館などの建築をはじめ、彫刻や記念碑にも多く用いられている石です。

岡山空港から車で約20分、途中岡山名物の「えびめし」を食し、街中にある採石場に辿り付きました。

えびめし

この街中にある採石場は世界中でも珍しいようです。入口には自然石のお墓や沢山のモニュメントが飾ってあります。淡紅色の美しく華やいだ風合いを持つ万成石で作られたものですので、どれもとても上品で温もりを感じる素敵なものでした。

自然石

そして山道を登っていくと大きな採石場が見えてきました。
埋蔵量は、約100万才位で向こう50年は安定供給できる石であるとの事です。

丁場

そして職人さんがノミで万成石を割っています。万成石を割る為に、現在でも昔ながらの鍛冶作業をして、
石に穴をあけるノミを作っているとの事です。

職人

目の前で原石を見て採石場を拝見し、日本の銘石のひとつとして数えられ多くの著名人・芸術家達に愛され親しまれている石であることを実感しました。

お客様にも自信を持っておすすめ出来る石です!

2015/3/29 投稿

祝 創業20周年

お客様と、多くの寺院様、また取引先協力会社様のお陰を持ちまして創業20年を迎えることが出来ました。

皆様に、心より厚く御礼申し上げます。

 

先日創業20周年のお祝いということで、老舗のステーキ屋さんで鉄板焼をいただいて参りました。

目の前で繰り広げられる職人芸の手捌きに圧巻され、

ホタテ、海老、お肉、デザートと厳選された食材を盛り沢山堪能し、楽しく優雅な時間を過ごしました!

 

石徳ではお客様の「まごころをかたちに」をモットーに、

「時が風格を刻む、百年先の墓石創り」を目指して参ります。

今後とも格別のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

image1
image2
image3
スタッフブログ
お墓ができるまで
お墓の引っ越し・改葬 失敗しない改葬のポイントをお教えします
お墓のリフォーム 将来を見据えたリフォームをご提案します
お寺様へ