スタッフブログ

2023/8/8 投稿

西瓜畑?

いよいよ夏本番です!
弊社出入りのお寺様では西瓜が立派に実をつけておりました。

ここは、西瓜畑ではなく、元々住宅だった土地を2年に墓所として造成工事した場所です。そこの空いている区画にご住職が西瓜の苗を植えた所、元気に実をつけてくれました。ひまわりもすくすくと成長しております。

この場所はとても日当たりがよく、風通しもいいため、植物には最適なのかもしれません。お参りにいらっしゃる方にも、明るく風が良く通るため大変ご好評いただいております。
徐々に区画も埋まり始めておりますので、ご興味のある方は是非お早目にお問合せください。
詳しくはこちらをご覧ください。

2023/7/29 投稿

イベント目白押し

コロナウイルス蔓延後、ようやく規制の緩和された夏がやってまいりました。
各地でお祭りやイベントで盛り上がっているようです。出入りの日蓮宗大本山池上本門寺がある池上地区でも様々なイベントが行われます。

池上駅から池上本門寺に続く商店街では「グルメ祭り」を開催しておりました。地元の子供たちがかき氷を食べたり、ヨーヨー掬いをしたりと、夏の日差しの中お祭りを楽しんでいました。

8月4日(金)~5日(土)にかけては、境内にて盆踊り大会が行われます。櫓が組まれ、準備が進んでいます。

こちらは池上本門寺様の敷地内にある特設ステージで行われる野外フェスの案内ポスターです。毎年開催されていた音楽イベントですが、こちらも4年ぶりとのことで、心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。

連日の猛暑で心も体も疲弊してしまいそうですが、今年は待ちに待った規制の無い夏です。楽しみを見つけて少しでも元気に暑さを乗り越えたいですね。

2023/7/17 投稿

清正公堂完成間近!

加藤清正は、豊臣秀吉の小姓から身を立て、賤ヶ岳の戦いや関ヶ原の戦いでの功績により肥後熊本藩初代藩主となった英雄的武将です。武勇に優れた将というイメージが強い加藤清正ですが、築城の名手でもあり、「最強の城」と呼び声の高い熊本城を築いた名君でもありました。
また、清正は熱心な日蓮宗の信者でもありました。日蓮宗大本山池上本門寺には清正供養塔をはじめ、清正が設計寄進した大階段「此経難持坂(しきょうなんじざか)」があります。「法華経」宝塔品の偈文九十六文字にちなんで石段を九十六段とし、偈文の文頭の文字をとって坂名としたものです。

※供養塔は現在修理中です

そしてこちらは、加藤清正公生誕460年と此経難持坂建設400年の報恩事業として建築が進められている、三重塔形式の「清正公堂」です。

文政4年(1821年)に清正公堂が、明治45年(1912年)には清正の銅像が建立されておりましたが、銅像は戦時中に供出され、お堂は焼失。今回の事業ではその公堂を再建するため約3年程前から工事が始まりました。
最近全体を覆っていたシートが外され、いよいよ完成間近といった雰囲気です。完成したら開眼供養が執り行われるとのことで、今から待ち遠しいです。

2023/7/2 投稿

千日紅花祭り

先日、出入りのお寺様でこのようなイベントが開催されておりました。

千日紅花祭りとは、千日紅繋和会のみなさんが行う地域ブランディングの一つで、お寺様とお寺の門前商店会の皆様、地域の方が協力しイベントの開催をしているそうです。
千日紅の寄せ植え体験や、子供たちが楽しく遊べるイベントを計画し、毎年お寺様の境内で開催している地域のお祭りです。今年もたくさんの人で賑わっておりました。

このイベントは、千日紅同好会を中心にして、千日紅を種から育てる共同作業を通し地域の交流の輪を広げ、昔からある妙法寺の縁日のにぎわいを取り戻そうと始まりました。昨今、お寺離れや檀家離れと言った言葉が聞かれますが、お寺様を中心とし、地域の活性化、地元の歴史と文化の継承を目指そうとする皆様の想いに感動いたしました。

東京国立博物館で開催中の特別展「古代メキシコ―マヤ、アステカ、テオティワカン」に行ってまいりました。

古代メキシコ文明の中でも代表的な3つの文明に焦点をあてた今回の特別展には、メキシコ国内とアメリカ以外で初公開となるマヤ文明の「赤の女王」をはじめ、古代の文化や信仰を今に伝える出土品約140件が来日。
歴史、文化、人々の営み、儀礼など、幅広い内容の上、全作品の撮影OK(動画はNG)。貴重な文化財を間近で見られる感動の体験でした。

▼アステカ文明 夜空の石板

▼テオティワカン文明 死のディスク石彫

▼テオティワカン文明 香炉

▼サポテカ文明 人形骨壺

▼マヤ文明 赤の女王

▼アステカ文明 鷲の戦士像

 

前1200年頃から広範な地域に栄え、暦や文字など高度な知識を有する王や貴族が中心となって、交易と戦争を繰り広げたマヤ文明。
1325年に首都テノチティトラン(現メキシコシティ)を築き、軍事力と貢納制度を背景に繁栄を謳歌したアステカ文明。
前1世紀から後6世紀までメキシコ中央高原に栄え、「太陽のピラミッド」「月のピラミッド」「羽毛の蛇ピラミッド」を擁する巨大な計画都市を築いたテオティワカン文明。
なぜ天文学や暦法、文字が発達し高度な技術力を持った文明が生まれ滅んだのか、今もなお発掘調査が進められており考古学の奥深さを感じました。また、太古の昔から人々は家族や仲間の死を嘆き悲しみ、手厚く供養していたことが感じ取れ、改めて葬送文化の大切さを学んだような気がしました。

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